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善玉菌と悪玉菌、日和見菌ってなに?

16/06/2015

私達人間の腸内には腸内細菌が棲息しています。腸内細菌には善玉菌、悪玉菌、日和見菌と呼ばれるいくつかの種類に分かれています。今回は善玉菌、悪玉菌、日和見器の3つの菌について説明していきましょう。
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【善玉菌、悪玉菌、日和見菌のそれぞれの働き】
善玉菌は消化吸収を促進したり、免疫刺激行ったりと、老化防止や健康維持には欠かせない菌です。善玉菌の代表的なものとしては乳酸菌、ビフィズス菌などが有名ですね。善玉菌を積極的に摂取するために、乳酸菌サプリを飲む人も多いです。
一方悪玉菌は体にとって悪い影響を及ぼす菌と言われています。悪玉菌の代表的なものとしては、ウェルシュ菌、ブドウ球菌、大腸菌などが挙げられます。老化を促進したり、病気を引き起こしたり、腸内環境のバランスを悪化させる原因になります。
日和見菌は腸内環境バランスが保たれていて健康を維持できている時にはおとなしくしているのですが、腸内環境が悪化した途端に腸内で悪い働きをしてしまいます。代表的な菌としては連鎖球菌やバクテロイデスなどがあります。日和見菌は腸内細菌叢の中でも優勢な方と同じ働きをする性質があります。つまり善玉菌が優勢な場合には善玉菌と同様の働きを示し、悪玉菌が優勢な場合には悪玉菌と同じ働きをしてしまうのです。日和見菌が悪さをしないためにも腸内環境バランスを善玉菌優位にしておくことが重要です。

【悪玉菌がゼロではダメ】
悪玉菌は私達の身体には必要ないと感じてしまいますが、そんなことはありません。悪玉菌は不要な菌ではないのです。その理由は、善玉菌は悪玉菌と戦うことによってその効果を発揮するからなのです。悪玉菌がゼロになってしまうと善玉菌の働きは鈍くなってしまうでしょう。つまり腸内環境での善玉菌と悪玉菌のバランスを保つことが重要になってくるのです。悪玉菌よりも善玉菌が多い状態にすると健康的な腸内環境を保つことができますよ。

【加齢によって腸内環境は変化する】
腸内細菌の数は年齢と共に変化することが分かっています。特に生まれたばかりの赤ちゃんでは、腸内には善玉菌ばかりが棲息しています。しかし年を追うごとにどんどんと悪玉菌の割合が増えてしまうのです。赤ちゃんは90%以上の善玉菌が棲息していますが、成人になると10~20%まで低下します。

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