慢性腎臓病(CKD)悪化予防の戦略研究とは?
CKDとはChronic Kidney Diseaseの略で、慢性腎臓病を指します。
悪化すると重大な心血管疾患を引き起こし、人工透析が必要になるなど、非常に恐ろしい疾患です。
CKD悪化の予防は、急務の課題と言えるでしょう。
戦略研究とは、優先されるべき疾患を標的とし、その予防・治療に介入することによって国民の健康を守る政策を打ち立てるためのエビデンスを生み出すために実施される、大型の臨床介入研究です。
なかでも、増加し続けるCKDとそれを原因とする心血管疾患の増加に対し、その対策法を開発するために策定されたのがFROM-J研究です。
FROM-J研究では、かかりつけ医と腎臓専門医の協力を促進する慢性腎臓病患者の重症化予防の為の診療システムの有用性を検討します。
かつ、 5年後の人工透析導入患者を、5年後に予測される導入患者数の15%減少をめざして積極的に取り組んで参ります。
